新装版あまんきみこの車のいろは空のいろ<br> 車のいろは空のいろ 星のタクシー (新装版)

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

新装版あまんきみこの車のいろは空のいろ
車のいろは空のいろ 星のタクシー (新装版)

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 122p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591175576
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

空いろのタクシーは、ずっと走り続けていました。
心やさしい運転手の松井さんとふしぎなお客さん、そして、あなたの物語。

1968年の刊行以来、50年以上読み継がれるロングセラー「車のいろは 空のいろ」シリーズ。黒井健の挿画による新装版。
タクシー運転手の松井さんと、ふしぎなお客さんたちとの出会いをあたたかく描きます。

収録作
1.ぼうしねこはほんとねこ
2.星のタクシー
3.しらないどうし
4.ほたるのゆめ
5.ねずみのまほう
6.たぬき先生はじょうずです
7.雪がふったら、ねこの市

内容説明

松井さんはタクシーの運転手さん。空いろの車に、ふしぎなお客さんをのせて、きょうは、どちらまで?いつの時代もだれの心にも、あたたかくよりそうファンタジーの名作、全7編。

著者等紹介

あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年、旧満州に生まれる。デビュー作『車のいろは空のいろ』で日本児童文学者協会新人賞と野間児童文芸推奨作品賞、『こがねの舟』(以上ポプラ社)で旺文社児童文学賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞、「車のいろは空のいろ」シリーズで赤い鳥文学賞特別賞、『きつねのかみさま』(以上ポプラ社)で日本絵本賞など多くの賞を受賞。日本の風土に根ざしたあたたかい童話の世界は、世代をこえて読者の心をとらえ読み継がれている

黒井健[クロイケン]
1947年、新潟に生まれる。出版社勤務後、フリーのイラストレーターとなる。サンリオ美術賞受賞。繊細でやわらかなタッチ、美しい色彩による表現で、幅広いジャンルで活躍している。主な作品に『またたびトラベル』(赤い鳥さし絵賞・学研プラス)などがある。2003年、山梨県清里に黒井健絵本ハウスをオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

9
「新装版あまんきみこの車のいろは空のいろ」シリーズ3。 全7編。相変わらず松井さんのタクシーには不思議なお客さんが乗ってくる。戦争の影響下にある人の心を映した「しらないどうし」は、ぎゅっと胸掴まれました。「たぬき先生はじょうずです」、「雪がふったら、ねこの市」は心楽しいお話。あとがきにて、各作の初出や由来に触れています。各作品の思い出や背景も巻末であまんさん自身の思いを綴っています。2023/03/04

月音

2
図書館で、思いがけなく松井さんに再会。懐かしくて、読むとほこほこあったかくて…、少し切なくなります。シリーズ第1作のうちの『すずかけ通り三丁目』は戦争がテーマで、子供心に悲しくて怖くてトラウマに。本書でも同じテーマの一作があり、ああ、作者はたとえ子供たちが「こんな話イヤ」と、きっぱり拒絶しても何度でも書く、書かねばならないと、決意されてるのだと推察しました。戦争を「知る世代」と、「知らない世代」が語り合う。語られた事実は次世代へ伝えねばなりません。⇒続2024/03/12

tkr

0
やさしくあたたかい挿絵に変わった。松井さんもすっきりと若々しい。 このたびも不思議なおはなしの詰め合わせで、少しだけ不思議な世界を味わうことができた。2025/07/29

sora

0
小22025/03/21

よっちん

0
研究室/図書館2024/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20387920
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品