内容説明
武士の暮らし…、大名の暮らし…くずし字一字一字を分解し解説。武家文書が読めるようになる待望の入門書。
目次
第1章 激動の幕末・維新(水戸天狗党を斬る;慶喜から病気見舞い;江戸から帰藩)
第2章 領内を治める(城の請取りと在番;お殿様の日記;飢饉への備え;藩校の校則;豪商からの援助)
第3章 様々な交流(将軍吉宗の手紙;大名同士の交流;松尾芭蕉を歓待)
第4章 武家の重要文書(家綱からの御朱印;大名家の家督相続;関ヶ原合戦のあと)
著者等紹介
新井敦史[アライアツシ]
1967年生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、大田原市黒羽芭蕉の館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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