内容説明
継体天皇の墓とされる今城塚古墳は現在唯一、市民の立ち入りが許された天皇陵である。大量の埴輪、新王統か否かの議論、朝鮮との関係、阿蘇ピンク石製の棺、三つの棺に埋葬された人物などに迫り、その姿を明らかにする。
目次
基調報告(今城塚古墳の実像に迫る;六世紀前半の倭国における今城塚古墳;二人のホド王―継体新王朝の歴史的背景;淀川と継体大王;今城塚古墳と九州勢力;継体大王期の日朝関係;継体天皇とその時代―陵墓と今城塚古墳)
シンポジウム 継体大王とその時代
継体天皇の墓とされる今城塚古墳は現在唯一、市民の立ち入りが許された天皇陵である。大量の埴輪、新王統か否かの議論、朝鮮との関係、阿蘇ピンク石製の棺、三つの棺に埋葬された人物などに迫り、その姿を明らかにする。
基調報告(今城塚古墳の実像に迫る;六世紀前半の倭国における今城塚古墳;二人のホド王―継体新王朝の歴史的背景;淀川と継体大王;今城塚古墳と九州勢力;継体大王期の日朝関係;継体天皇とその時代―陵墓と今城塚古墳)
シンポジウム 継体大王とその時代