日本の民俗〈4〉食と農

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日本の民俗〈4〉食と農

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642078719
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C1339

内容説明

現代では、農の機能として、食料の生産だけでなく、自然環境や景観の保持、地域文化の継承なども求められている。都市においては食の問題と直結し、さまざまな農の試みがなされている。食と農の民俗的意味を追究する。

目次

くらしと食農(環境問題と農―新たな農の取り組み;農にみる伝統への回帰;食と農の未来)
1 自給と食のイデオロギー(「自給」と社会;都市化と農村自給の意義;戦争と国民的自給;反動としての「自給の思想」;現代社会と「自給作物栽培」)
2 農のいとなみと労働(農と民俗学;手植え/正条植の導入;手植え/正条植の展開;機械植/正条植と農の意味の変化;再び農と民俗学)
3 農のあるくらし(市民生活と農;市民農園のいとなみ―『市民農園記録』から;農と農村の変化―昭和三〇年代の意味)

著者等紹介

安室知[ヤスムロサトル]
1959年、東京都に生まれる。1985年、筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授(併任)

古家晴美[フルイエハルミ]
1960年、神奈川県に生まれる。1993年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、筑波学院大学准教授

石垣悟[イシガキサトル]
1974年、秋田県に生まれる。2001年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科退学。現在、文化庁文化財部伝統文化課文部科学技官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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