内容説明
人間社会の秩序と調和が失われ、文明の崩壊を目のあたりにした第二次世界大戦。宗教による文明の再興を信じ、キリスト教が文明を救うとしたら、それは人類の普遍的な宗教になることだ、という本書は、現代文明をきびしく批判する壮大な文明論である。
目次
第1章 宗教と文化
第2章 キリスト教と西洋文明
第3章 東西文明
第4章 世界文明とキリスト教の倫理
第5章 世界キリスト教共同体―キリスト教世界文明の核
人間社会の秩序と調和が失われ、文明の崩壊を目のあたりにした第二次世界大戦。宗教による文明の再興を信じ、キリスト教が文明を救うとしたら、それは人類の普遍的な宗教になることだ、という本書は、現代文明をきびしく批判する壮大な文明論である。
第1章 宗教と文化
第2章 キリスト教と西洋文明
第3章 東西文明
第4章 世界文明とキリスト教の倫理
第5章 世界キリスト教共同体―キリスト教世界文明の核