出版社内容情報
これぞ、男女間コミュニケーション術の決定版教科書だ!「問題解決型」の男性脳と「共感型」の女性脳がうまくいく会話術を伝授。
内容説明
職場での行き違いや、家庭での夫婦の仲違いが起こる前に、男女のコミュニケーション・ストレスが生まれている。「正しいのは、客観的に判断できる僕」「正しいのは、相手の気持ちに寄り添える私」…。これは「ゴール指向問題解決型」の脳と、「プロセス指向共感型」の脳の違いによるものだ。この「感性の呪縛」を乗り越えるには、本書で紹介する四つの共感テクニックや、「夫の家事は一点豪華主義で」といった知恵が効果的。さらに「タスク・イーブン」ではなく「ストレス・イーブン」という新たな発想も提案。職場でも夫婦間でも、友人・恋人関係でも極めて有効な、男女コミュニケーションの教科書。
目次
第1章 男女の脳は違うのか、違わないのか
第2章 感性のしくみ(プロセス指向共感型;ゴール指向問題解決型;感性の呪縛)
第3章 対話ストレス(心の文脈;事実文脈)
第4章 対話外コミュニケーション・ストレス(ストレス・イーブンの原理1 見えないタスク;ストレス・イーブンの原理2 「できない」には理由がある;ストレス・イーブンの原理3 脳には欠点だけの機能はない;ものの見方の違いから生じるストレス)
第5章 共感障害―新たなコミュニケーション・ストレスの火種
著者等紹介
黒川伊保子[クロカワイホコ]
(株)感性リサーチ代表取締役社長。1983年奈良女子大学理学部物理学科を卒業。コンピュータ・メーカーに就職し、人工知能(AI)エンジニアを経て、2003年より現職。大塚製薬「SoyJoy」のネーミングなど、多くの商品名の感性分析に貢献。また男女の脳の「とっさの使い方」の違いを発見、その研究成果を元にベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』(以上、講談社+α新書)などの著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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