出版社内容情報
「日本」という国名は、どのような呼び名を経て成立したのか。葦原の中つ国・敷島・大八洲国・やまと・倭など、国号の主要な呼称十余種に絞り、起源と意味、由来などを、歴史と文学の両面から平易に紹介した名著。
内容説明
「日本」という国名は、どのような呼び名を経て成立したのか。葦原の中つ国・敷島・大八洲国・やまと・倭など、国号の主要な呼称十余種に絞り、起源と意味、由来などを、歴史と文学の両面から平易に紹介した名著。
目次
一 国号のいろいろ
二 葦原の中つ国 葦原の水穂の国
三 秋津島
四 敷島
五 大八洲国
六 やまと
七 倭
八 倭奴国
九 倭面国
一〇 邪馬臺国
一一 日本 ひのもと
著者等紹介
岩橋小弥太[イワハシコヤタ]
1885年大阪に生まれる。東京帝国大学史料編纂官、國學院大學教授、明治大学教授文化財専門調査委員などを歴任。文学博士。1978年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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国号の多様性と変遷: 倭 大倭 日本 武后 改名 外交 倭国 古事記 日本書紀 文化的意義 学者 見解 国号研究 神話と国号の関係: 葦原の中つ国 水穂の国 秋津島 敷島 大八洲国 やまと 倭 邪馬臺国 天孫降臨 神々 統治 信仰 神話的背景 文献と国際関係: 魏志倭人伝 三国志 倭面国 倭奴国 外交 貿易 影響 文献 記録 歴史的考察 国際的認識 現代の視点と意義: 日本 ひのもと 国名 変遷 国民意識 文化的価値観 学問的研究 国号 アイデンティティ 未来 探求2025/02/19