読みなおす日本史<br> 出雲尼子一族

個数:

読みなおす日本史
出雲尼子一族

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月04日 01時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642065917
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C1321

出版社内容情報

出雲守護代から力を蓄え、一代の英傑経久の時に下剋上して十一ヵ国を制した尼子(あまご)氏。その発展の過程と、大内・毛利氏との全面戦争、山中鹿(しかの)介(すけ)らの奮戦むなしく滅亡するまでの歴史を、軍記物の虚像を排して描いた名著。

内容説明

出雲守護代から力を蓄え、一代の英傑経久の時に下剋上して十一ヵ国を制した尼子氏。その発展の過程と、大内・毛利氏との全面戦争、山中鹿介らの奮戦むなしく滅亡するまでの歴史を、軍記物の虚像を排して描いた名著。

目次

出雲の守護
尼子氏の出現
経久の登場
富田入城
十一州の大守
領国の経営
尼子晴久(詮久)
富田の開城
三日月の影
尼子の柱石新宮党をめぐって

著者等紹介

米原正義[ヨネハラマサヨシ]
1923年、島根県に生まれる。國學院大學大学院博士課程修了。元國學院大學文学部教授。2011年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
尼子氏の勃興から盛衰が読み物になっています。新宮党の話が興味深かったです。2023/04/05

黒猫

12
尼子経久の本が読みたくて購入した。まさに小説的な要素は一切なく、史実に基づいた本です。尼子経久は、昔の大河ドラマの毛利元就で、緒形拳さんがカッコ良かったので、興味がありました。尼子の歴史は尼子経久無しにはあり得ないものです。下克上により、11ヵ国に覇を唱えた尼子氏が、経久亡き後で20数年で滅亡したことはその証拠ではないだろうか。長男の謀反を乗り越え、常に一族を考え智謀を巡らせ繁栄を得た。惜しくも、孫の晴久が経久に比べて器が違いすぎ、毛利元就という稀代の奸雄が隣国にいたことか。2016/05/22

熱東風(あちこち)

4
良書。/毛利元就が好きなので、その関連として尼子氏の主な消息は知っていた。けど、詳細に知っていたわけではないので興味深く読ませていただきました。/土地勘がない上に、詳細な地図もあまりなかったので読みづらい面はあった(反面、系図はかなりしっかりと掲載されていて、そちらは重宝しました)ものの、解説にも述べられている通り、尼子史研究の泰斗なので、今後、尼子氏のことで調べたいことが出てきたら、本書が大いに役立つに違いない。2016/10/08

m__akiyoshi

0
読んでる時から軍記物っぽいと思っていたら、『陰徳太平記』を素に記述されているところが多かった。もう少し発給文書から読み取れる内容を期待していたが、最後に著者も書かれているように伝存している確実な史料が少ないようなので致し方ないのかも。と思ったら1996年刊行だった。最近の研究成果が気になった。2017/06/02

かずさん

0
著者の尼子氏に対する愛情を所々に感じた。2019/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9798363
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品