出版社内容情報
小説『深い河』と神について、医療への提言、故郷、神戸を襲った大震災、若い人への叱咤……。病と闘いつつ書かれた最後の随想集
内容説明
辛く苦しい病との闘いを続けながらも、遠藤さんは最後まで社会と人間への旺盛な好奇心を持ち続けた。宗教のあり方、医療への提言、若い人たちへの叱咤と激励、神戸を破壊した大震災について…。現代日本が抱える様々な問題への鋭い批評は、遠藤さんが私たち日本人に最後に遺した言葉と言えよう。
目次
医者ゆえの迷信
看護婦さんにもっと光を
失われた正月風景
癌=手術の定説を覆す
「看護する悦び」とは
企業進出と米の反日感情
視聴率より“感動”を
羨ましい死にかた
若ノ花の披露宴
もう目くじら立てまい〔ほか〕



