土佐と南海道

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  • サイズ B6判/ページ数 246,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642062473
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C1321

内容説明

四国山地に囲まれ、黒潮洗う土佐。隣国と隔てられながらも、独特の個性を育んできた。長宗我部氏の動向、山内一豊と土佐藩、山と海の生活、民権運動などを追求。坂本龍馬ら日本の進路を示した人々の文化伝統を探る。

目次

1 土佐と南海道をめぐって(土佐の地理と風土;阿波・伊予に至る諸道を歩く;上方・九州に至る海上の道)
2 高知の歴史(土佐の国;近世土佐における諸地域社会の形成;近代の土佐)
3 土佐文化の伝統(文化の諸相;民衆文化と民俗的土壌)

著者等紹介

秋澤繁[アキザワシゲル]
1933年生れ。1965年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。元高知大学教授

荻慎一郎[オギシンイチロウ]
1951年生れ。1981年東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。高知大学人文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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