歴史文化ライブラリー<br> 鉄道忌避伝説の謎―汽車が来た町、来なかった町

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鉄道忌避伝説の謎―汽車が来た町、来なかった町

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642056229
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0320

出版社内容情報

大好評4刷!
★鉄道ファン必読! 忌避伝説の地元でもたいへん売れてます。
茨城新聞 2006.12.3 で紹介されました。

誰もが「鉄道が通ると町さびれると反対が起きて、この町には駅がないのだ。」といった類の話を聞いたことがあるはずだ。これが「鉄道忌避伝説」と言われるものだ。例えば東京近郊の中央線は中野から立川あたりまで東西に直線的に伸びている。古くから栄えた甲州街道とは離れた場所を通っており、いかにも宿場町の有力者の反対で、辺鄙な場所を通らされたのだ、という感じを抱かせる。これが「常識」だ。しかし、実際は…。この謎解きは本書を読んでいただきたい。目からウロコの解答が示されている。
歴史地理学学会の会長でもある鉄道史研究の第一人者が、最新の地方史と鉄道史研究の成果で、この「常識」に正面から挑んだのが本書である。と言っても多数の図版や資料が入っていながら、実に判りやすく、全国各地の「鉄道忌避伝説」の謎が解かれていく。急勾配や急カーブに弱い鉄道、トンネル掘削技術の未熟さ、河川や山岳といった地理条件、大勢の人々が住む市街地に通すには用地買収や移転交渉などの困難があったこと…。まさにこちらのほうが当たり前の「常識」だった。
 しかしなぜこの「伝説」が「常識」となってしまったのか。そこには資料的裏づけのないまま、風聞によって描いてしまった地方史研究の未熟さがあった。そしてそれをもとに書かれた小学校の郷土史の副読本や一般向けの歴史読み物。「三つ子の魂百までも」ではないが、子供のころに植えつけられた常識は、なかなか消しがたい。改めて教育や、「常識」を疑うことの大切さを感じさせてくれる。勿論、こんなに堅く構えなくてもよい。筋金入りの鉄道ファンとしても知られる著者の鉄道に対する愛情が溢れていて、読み進むにつれ嬉しくなっていく。ぜひお読みいただきたい一冊である。

★鉄道ファン、レールマガジン、旅と鉄道などでも好評!
★ブログでも大評判です。

内容説明

明治の人々は鉄道建設による悪影響に不安をもち、鉄道や駅を町から遠ざけた…これが鉄道忌避伝説である。果たしてこの伝説は事実か。全国各地の実例を検証し、鉄道のルートや地形など様々な視点から伝説の謎に迫る。

目次

鉄道忌避伝説とは何か―プロローグ
鉄道史研究の発達と鉄道忌避伝説
鉄道忌避伝説の検証
実際にあった鉄道反対運動
鉄道忌避伝説定着の過程
鉄道忌避伝説を考える―エピローグ

著者等紹介

青木栄一[アオキエイイチ]
1932年、東京都に生まれる。1965年、東京教育大学大学院理学研究科博士課程(地理学専攻)修了。理学博士。東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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