戦後日本の防衛と政治 (増補新版)

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戦後日本の防衛と政治 (増補新版)

  • 佐道 明広【著】
  • 価格 ¥9,900(本体¥9,000)
  • 吉川弘文館(2024/02発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 432p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642039338
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C3021

出版社内容情報

戦後日本において、防衛政策はいかなる内容で形成され、自衛隊という軍事機構はいかに位置づけられてきたのか。日本独自の「文官優位システム」の問題をふまえ、自主防衛中心か日米安保依存かという議論の経緯を、未公開史料とインタビュー史料を活用して追究。政軍関係の視点から、戦後日本の防衛体制を体系的に分析した名著に補論を付して再刊。

内容説明

戦後日本において、防衛政策はいかなる内容で形成され、自衛隊という軍事機構はいかに位置づけられてきたのか。日本独自の「文官優位システム」の問題をふまえ、自主防衛中心か日米安保依存かという議論の経緯を、未公開史料とインタビュー史料を活用して追究。政軍関係の視点から、戦後日本の防衛体制を体系的に分析した名著に補論を付して再刊。

目次

第1章 安保体制の成立と自主防衛の模索(防衛制度の成立をめぐる諸勢力の対抗;「文官優位システム」の確立)
第2章 年次防と対米協調的防衛政策の展開(二次防と吉田路線の定着;自主防衛論と三次防成立)
第3章 自主防衛から日米同盟へ(「中曽根構想」と四次防;「防衛計画の大綱」と「日米協力の指針」;総合安全保障論から日米同盟へ)
補論 日本の安全保障政策の変容とその意味

著者等紹介

佐道明広[サドウアキヒロ]
1958年福岡県に生まれる。現在、中京大学国際学部教授、博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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古本虫がさまよう

3
2003年刊行書(旧版)の末尾に「補論 日本の安全保障政策の変容とその意味」「増補新版あとがき」の40頁ほどを加筆したスタイルで増補新版としている。 「補論」では、安倍内閣から岸田内閣にかけて打ち出されてきた「国家安全保障戦略」「安保三文書」などにも言及している。 また「政軍関係」などにも言及しているが、このあたりは、田久保忠衛星氏などが事実上の編著者である『「政軍関係」研究 新たな文民統制の構築』(並木書房)。2024/04/25

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