江戸無血開城の史料学

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江戸無血開城の史料学

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  • サイズ B5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642039192
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C3021

出版社内容情報

戊辰戦争さなか、江戸城は徳川家から明治新政府へ明け渡された。この意思決定のカギを握っていたのは誰か。勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟なのか。徳川家と新政府の間に立った尾張藩や越前藩の視角、恭順か、抗戦かで揺れる旧幕臣など、複眼的に情勢を追究した諸論考と補完する資料編・シンポジウム。「江戸無血開城」の解明は本書から始まる。

内容説明

戊辰戦争さなか、江戸城は無血開城した。真の功労者は誰か。徳川家と新政府の間に立つ尾張・越前両藩、恭順か抗戦かで揺れる旧幕臣など、複眼的に情勢を追究。資料編とシンポジウムも付し、開城の真実・深層に迫る。

目次

はしがき―「江戸無血開城」とは何か、なぜその史料を問うのか
研究編(勝海舟史料からみた「江戸無血開城」;山岡鉄舟・高橋泥舟史料からみた「江戸無血開城」―「一番鎗書簡」から旧幕府側の最大の功労者は明らかに山岡鉄舟である;江戸開城前後の徳川勢力―尾張・越前両藩の史料を中心に;恭順派と抗戦派の交錯―江戸無血開城をめぐる旧幕臣)
資料編(勝海舟関係史料;山岡鉄舟関係史料;尾張藩関係史料;「江戸無血開城」年表;シンポジウム 江戸無血開城の史料学)

著者等紹介

岩下哲典[イワシタテツノリ]
1962年、長野県に生まれる。1994年、青山学院大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。2001年、博士(歴史学、青山学院大学)。現在、東洋大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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