断片的なものの社会学

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断片的なものの社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255008516
  • NDC分類 361.04
  • Cコード C0095

内容説明

路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。

目次

人生は、断片的なものが集まってできている
誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない
土偶と植木鉢
物語の外から
路上のカーネギーホール
出ていくことと帰ること
笑いと自由
手のひらのスイッチ
他人の手
ユッカに流れる時間
夜行バスの電話
普通であることへの意志
祝祭とためらい
自分を差し出す
海の向こうから
時計を捨て、犬と約束する:物語の欠片

著者等紹介

岸政彦[キシマサヒコ]
1967年生まれ。社会学者。大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。龍谷大学社会学部教員。研究テーマは沖縄、被差別部落、生活史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

247
この世界において意味が理解できなくても何故か記憶に残っている出来事がある。そんな出来事をまとめたエッセイになっている。何故か記憶に残っている断片的な出来事はピントが合っていないか、または断片が足りないからである。そこを自分の解釈や間違った解釈で理解してはいけない。自分の心の中に断片的な出来事として心に止めておく。それが役に立たずともそれでいい。その姿勢はまさに善悪二元論に立つことなく曖昧なものも存在するという立場ではないかと感じた。岸さんは私たちを優しい霞に連れていってくれようとしたのかなと感じた!2021/02/01

かみぶくろ

151
ずーっと読みたかった本だけど、満を持して読んでみたら本当に素晴らしかった。ミクロな個別事象をマクロな理論へと構成していくのが基本的な人文学系学問のスタンスだと思うが、ミクロで無意味な生活の断片をそのまま愛でるっていう著者の姿勢はとても文学的(というカテゴライズは無粋だが)な営みだ。日常や世界を振り返る「気づき」に溢れており、ややもするとすぐに凝り固まっていく我々の思考を、するすると柔らかく解してくれる、何度でも読みたい素敵な作品だった。2017/02/07

マエダ

108
相性がいいなと思うことがたまにあるが、この本はまさにそれである。どのように評していいのかは正直全然わからないが自分はかなり好きである。このなんとも言い難いところが魅力的に感じる。少しオカルト的なところもまたいい。2016/12/04

うっちー

105
社会学を断片的に捉えていました。まさに標題どおり2018/08/18

アキ

97
人生はたくさんの断片から成り立っている。そして今同じ時間を生きている見ず知らずの人たちもまたそうである。社会学者として多くの市井の人々のインタビューをしてきた。そこからこぼれ落ちる数多くエピソードや表情の記憶もいとおしい。誰の目にも触れないまま、それぞれの「語り」を内側に持つ人々の集まりが社会だとしたら、良い社会とはどんな社会なのだろう。壁を作り個人が守られていると、他人への恐怖が生じ、それはたちまち他者への攻撃へと変わる。他者とちょっと言葉をかわし、わずかでも触れ合いがあるだけで変わるのかもしれない。2021/01/26

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