内容説明
緒方竹虎は新聞社の最高幹部から政界に転身、情報を一手に掌握することによって、自由党総裁として政界に君臨する。本書は、保守合同までの戦後政治に大きな役割を果たした緒方の足跡を克明に追い、政治と情報の関係を考える。
目次
第1章 若き新聞記者
第2章 朝日新聞「筆政」
第3章 情報局総裁
第4章 戦後政界への復帰
第5章 吉田内閣「副総理」
緒方竹虎は新聞社の最高幹部から政界に転身、情報を一手に掌握することによって、自由党総裁として政界に君臨する。本書は、保守合同までの戦後政治に大きな役割を果たした緒方の足跡を克明に追い、政治と情報の関係を考える。
第1章 若き新聞記者
第2章 朝日新聞「筆政」
第3章 情報局総裁
第4章 戦後政界への復帰
第5章 吉田内閣「副総理」