介護の流儀―人生の大仕事をやりきるために

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介護の流儀―人生の大仕事をやりきるために

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309028033
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

60年、共に暮した夫・三浦朱門を看取って2年。家族4人の介護を終えた今、思うこと。「介護」との向き合い方をポジティブに描く。

内容説明

義父母、実母、夫…。家族四人を見送った今、思うこと。「介護」を楽にする知恵と考え方!

目次

第1章 夫の介護(夫の介護人として―自分のことは自分でする、ということ;時に危険なジョークは頭を活性化させる―病人にも老人にも任務を与える ほか)
第2章 親との同居、そして看取り(贈られた時間―ミニ老人ホームのようだった我が家;老年の聖域―毎日、親たちの元気を見守るという喜び ほか)
第3章 介護を楽にする考え方(悪いこともいい―姑からの苛めが、人の役に立った瞬間;至誠不通―失意挫折を不運と数えてはいけない ほか)
第4章 友という最大の味方(隣席の人―友を作る才能;機嫌よくしていなさい―周囲の気持ちを楽にする徳の力 ほか)
第5章 老い、病、死(姥捨ての村―老いに毅然と向き合えない日本人;病気の縁談―「一生治りません。しかし死にません」は、いい病気 ほか)

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひめぴょん

3
まえがきからして曽野節全開。味わい深い言葉のオンパレードでした。愛情の基本は「共にいる」こと。施設にいると日々の生活が保証されるからぼけが進んで当たり前。自立した生活をできるだけ続けることが人間の基本であり、健康法。結婚は人生を知る一番無難な方法。ありすぎる自由の中では自由の甘さも胸にしみることはないのである。人は自分が手にしていないものの価値だけ理解する。子どもでも植物でも性質に合った環境においてやれば、問題なく育つ。ほんものの平和には、多分苦い涙と長い年月の苦悩が必ず要るのである。勉強不足の高齢者。 2019/11/23

べんべん

1
自分の手で食べる事、排泄する事、そして喋る事。老いた母に最後までできる事を減らして欲しくないと思った。遭遇するとは思えないが「凶器を持った犯人と向き合ったら、会話を続けるのがいい」という刑事さんの言葉は覚えておこう。2019/07/21

marsh

0
作家曽野綾子さんが夫(作家三浦朱門)実母、義父母を看取った経験を元にしたエッセイ。介護は厳しい現実に直面することが多いのですが、客観的に時にユーモアを交えて「介護」と向き合う姿勢、「老い」「病」「死」について語っています。 「夫の介護」の章で自立した生活こそ最高の健康法、「お客さま扱い」が認知症にさせるとしていますが、妻からの視点を肝に銘じなければと思いました。 2019/12/07

Akihiro Oosuga

0
途中まで2019/07/21

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