ジパングと日本―日欧の遭遇

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  • サイズ A5判/ページ数 225,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642028677
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C3021

出版社内容情報

★朝日新聞文化面で大きく紹介されました!
2007.9.4 「ジパング 実はフィリピン?」(渡辺延志記者)

内容説明

マルコ・ポーロが黄金の島と紹介したジパングは日本ではなかった。なぜ日本だと考えられたのか。スペイン史料と古地図から、西欧人の日本認識を解明。彼らの日本到達と、日本人の西欧到達から、日欧遭遇の真実に迫る。

目次

第1章 「ジパング」日本説受容史の検討
第2章 古地図に見るワクワク、シーラの再考
第3章 南蛮金と日本刀交易
第4章 ポルトガル人日本初渡来再考
第5章 ピント『遍歴記』日本初渡来記事と鳥銃伝来
第6章 日本人の南方進出と日西遭遇

著者等紹介

的場節子[マトバセツコ]
1970年上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。2001年國學院大學大学院文学研究科日本史専攻博士課程修了。2004年学位取得・博士(歴史学)國學院大學(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

4
ジパングは日本のことを指していなかった! との大変魅力的な題材だが、博士論文だけあって読みにくかった、、、2013/12/24

mstr_kk

3
情報量が多く、またかなり慎重な書きぶりなので難しかったけれど、面白かったです。ジパングって日本じゃなくてフィリピンだったみたいです!2023/10/31

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