文春新書
金融恐慌とユダヤ・キリスト教

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166607273
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0214

内容説明

グリーンスパンが「100年に1度の危機」と口走ったとき、その脳裏にはユダヤ・キリスト教の終末論があった―。アダム・スミス、マルクス、ケインズなど経済学の巨頭は「神の預言」からいかなる影響を受けていたのか。

目次

第1章 終末論が生んだ100年に1度の金融危機
第2章 ノアの箱船に殺到するアメリカの企業家たち
第3章 資本主義を生んだキリスト教の禁欲主義とその矛盾
第4章 市場原理主義と「神の見えざる手」
第5章 マルクス経済学の終末論と脱宗教としてのケインズ経済学
第6章 なぜ経済学は宗教化するのか
第7章 イスラム金融の宗教的背景
第8章 日本における「神なき資本主義」の形成

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学専攻)。現在、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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