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独禁法講義 (第9版)

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641243323
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C1032

出版社内容情報

独禁法講義〔第9版〕

内容説明

基本を徹底的に学ぶ。独禁法の根底に流れる考え方から、その全体像を体系立てて解説。何よりも独禁法を学ぶ面白さを伝えることにこだわった。課徴金制度をめぐる法改正や近時の重要な判審決等の紹介はもちろん、問題を捉える目を養うコラムなど、学びを楽しむきっかけ溢れる第9版!

目次

独禁法の全体像
エンフォースメントの概要
違反要件の基本構造
弊害要件総論
因果関係
その他の総論的諸問題
不当な取引制限
私的独占・不公正な取引方法
事業者団体規制
企業結合規制
国際事件と違反要件
理論と実践

著者等紹介

白石忠志[シライシタダシ]
昭和62年東京大学法学部卒業。平成3年東北大学助教授(法学部・大学院法学研究科)。平成9年東京大学助教授(法学部・大学院法学政治学研究科)。平成15年東京大学教授(法学部・大学院法学政治学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

2
独禁法を見る際の見通しを学ぶことができる本。本書の大きな特徴は、共通項を括りだして総論部分を厚く論じている点にあると思う。独禁法における従来の構成だと、各行為類型ごとにその要件論を論じていることが多かったが、本書はそういった構成をとることなく、独禁法の総論部分を抽出して論じている。この構成が非常にわかりやすいと思う。ただ、1冊目に本書を読むべきかというと疑問の余地があり、1冊目は条文に忠実な本を読んだ上で、本書で考え方を再構築していくイメージの方が自分のモノにしやすいと感じる。2021/09/20

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