出版社内容情報
労働法の背景にある歴史や社会の基盤を踏まえて労働法の理論と動態を明快に描出。多数の事例を通じた解説,裁判例の詳細な紹介・分析や理論的考察で,初学者から実務家,研究者まで,幅広いニーズに応える。働き方改革関連法案の内容も反映,益々充実の最新第7版。
第1編 労働法の歴史と機能 第1章 労働法の歴史/第2章 労働法の機能
第2編 労働法総論 第1章 労働法の基本構造/第2章 労働法上の当事者/第3章 労働法の法源
第3編 雇用関係法 第1章 雇用関係の変遷/第2章 雇用関係の内容/第3章 非正規労働者に関する法
第4編 労使関係法 第1章 労使関係の基本的枠組み/第2章 団体交渉促進のためのルール
第5編 労働市場法 第1章 雇用仲介事業の規制/第2章 雇用政策法
第6編 労働紛争解決法 第1章 日本の労働紛争の特徴/第2章 労働紛争解決システム
水町 勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
「働き方改革」の実現に向けた立法はじめ重要な法令や判例の動向を反映。日本の労働法政策の方向性を分析し、これからの労働法のあり方を探る。学部生から実務家・研究者まで、幅広いニーズに応えて益々充実の基本書。労働法の最新の動態を描く。
目次
第1編 労働法の歴史と機能―労働法の背景や基盤を知り、その意味を探る
第2編 労働法総論―労働法の全体像と枠組みを知る
第3編 雇用関係法―労働者と使用者の個別の関係を規律する法
第4編 労使関係法―労働者、使用者と労働組合との集団的な関係を規律する法
第5編 労働市場法―求職者と求人者との取引に関する法
第6編 労働紛争解決法―労働紛争を解決するための法
著者等紹介
水町勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
1967年佐賀県に生まれる。1990年東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちくわ
やまやま
ふら〜