出版社内容情報
元学校及び大学教員が体験を基に、教員免許状を取得するためには何を基準に大学を選ぶべきか、教員としての魅力をどのようなときに感じたか、教員になったら何を大事にすべきか等、教員の魅力とあり方を論じる。
内容説明
教員志望者の減少が叫ばれています。元教員が体験を基に教員の魅力を語り、教員になってから大事にしたいことに言及した教職のおすすめ本。
目次
第1章 教員免許状は多くの大学で取得できるが、どの大学で取得するかが重要である
第2章 教員や附属学校に、どのようなイメージを持っていたか
第3章 どの大学に受験するかを悩む
第4章 大学教員には、違いがある
第5章 教員時代のエピソードに学ぶ―4年間の中学校勤務から
第6章 教員時代のエピソードに学ぶ―34年間の養護学校(特別支援学校)勤務から
第7章 教員になったら大切にしたいこと
著者等紹介
成田孝[ナリタタカシ]
1950年青森県生まれ。多摩美術大学卒業。4年間の公立中学校教諭、計34年間の県立・国立・私立の養護学校教諭、7年間の大学教授を歴任。第12回(平成3年度)辻村奨励賞受賞。所属学会:Klages‐Gesellschaft(ドイツ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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