出版社内容情報
巽 智彦[タツミ トモヒコ]
著・文・その他
目次
第1部 形成概念と第三者効(第三者効と第三者再審;形成訴訟論と対世効;形成力の意義)
第2部 紛争解決と第三者効(ドイツにおける行政紛争解決;対世効による紛争解決;我が国における行政紛争解決)
著者等紹介
巽智彦[タツミトモヒコ]
1986年岐阜県に生まれる。2009年東京大学法学部卒業。2011年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。同研究科助教を経て、成蹊大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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フクロウ
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行政処分取消訴訟の第三者効について、①紛争の画一的解決②紛争の一回的解決を目指し、③それぞれについて衡量利益になる効果(形成力)が及ぶ第三者の手続保障との組み合わせのグラデーションの中で様々なバリエーションがありうることを日独仏法の比較分析により明らかにする。そして特に「引き込み型」と「効力拡張型」の2類型を有力と見る。現在の日本法の制度や運用から、①は目指すが②③は当事者イニシャチブに委ね形成力を弱める方向が示される。形成力と既判力の違いや、第三者効の目的など考えたことのない話が多く非常に参考になった。2025/11/02
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