出版社内容情報
企業が営む主要な活動に焦点を当て,財務諸表の作成プロセスを平明に解説し,変貌する財務会計の最新情報を盛り込んで好評を博してきたテキストの最新版。データを最新にして,新しい内容を盛り込んで,理解がいっそう深まるように工夫した。
内容説明
会計の政治化・国際化・電子化の流れのなかで、財務会計も急速な変化が求められている。最新の理論動向と手法にも触れながら、企業が営む主要な活動に焦点を当てつつ、財務会計の基本的な考え方とプロセスが理解できるよう工夫された魅力的な最新テキスト。
目次
会計の種類と役割―財務会計の位置づけ
財務会計のシステムと基本原則―損益計算と資産評価のルール
企業の設立と資金調達―必要な資金をどう調達するか
仕入・生産活動―営業活動のスタートは仕入と生産
販売活動―売上の測定と代金回収
設備投資と研究開発―有形固定資産と無形固定資産
資金の管理と運用―本業をサポートする資金運用活動
国際活動―外貨表示額を日本円に換算する
税金と配当―確定決算主義と剰余金の配当
財務諸表の作成と公開―会計情報の内容と意味
企業集団の財務報告―グループ全体を総合した情報
財務諸表による経営分析―会計情報の利用法
感想・レビュー
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- 和書
- 東欧文学の多言語的トポス