有斐閣アルマ
経営情報論 (新版補訂)

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641220577
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C1334

内容説明

めざましい発展を遂げる情報通信技術。しかし、有効な経営情報システムは、技術による効率化だけでなく、人間的な情報の相互作用をも含めて体系化することによって初めて実現可能となる。組織論や戦略論など、現代経営学の基礎を踏まえたテキスト。補訂にあたり、新たな技術環境や情報化実践の展開、行政の動き等を加えた。

目次

経営情報論の基礎
経営情報論の基礎理論
経営情報システムの変遷
情報通信技術の進展
経営情報システムの設計・開発
経営情報システムの管理
情報通信技術とビジネス・プロセス革新
ネット・ビジネス
情報通信技術と組織変革
情報通信技術と組織コミュニケーション
情報通信技術と社会
まとめと今後の展望

著者等紹介

遠山曉[トオヤマアキラ]
中央大学商学部卒業、中央大学大学院商学研究科を経て、中央大学商学部教授

村田潔[ムラタキヨシ]
筑波大学第一学群卒業、筑波大学大学院社会科学研究科を経て、明治大学商学部教授

岸眞理子[キシマリコ]
早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科を経て、法政大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Moloko

2
なかなか内容が濃くて一読しただけでは理解が浅いままかもしれないが、情報技術を用いた経営として、今ある業務のプロセスに基づいたITの導入だけではなく、IT技術と既存のプロセスを融合させて新しいものとして、ICTを通じて接触するのが普通になった顧客と向き合うことが今の流れである。その為には組織内の情報管理だけではなくて、組織外との情報のやり取りも考察の範囲に入る。自分の専門は行政系なので、電子政府途上国と化した現実を知りつつあるが、こういう教科書の概念に触れつつ、なぜ電子政府が遅れるかの参考になったと思う。2017/07/19

Hiroshi Higashino

1
教科書として十分かと思います.練習問題もきちんと取り組めば、基礎知識はまかなうことができそう.なかなかのボリュームなので要約が欲しいし、練習問題も解答までいかなくてもヒントをもう少し踏み込んで示してもらえると助かる.まぁそこを頑張ってこそ身につくのだろうけど…2024/06/04

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