有斐閣アルマ<br> 日中関係史

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有斐閣アルマ
日中関係史

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641220065
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C1331

内容説明

日中関係は、どこから来て、いまどこにあり、どこへ向かおうとしているのか。主に政治関係史の視点から1949年の中華人民共和国成立以前の日中関係を概説した上で、1949年以後の日中関係を第一線の研究者が分析・解説する。

目次

序章 1949年以前の日中関係―競存と対立の間
第1章 1950年代の日中関係―「二つの中国」との関係の形成
第2章 1960年代の日中関係―「二つの中国」の狭間で
第3章 1970年代の日中関係―国際政治と日中関係の再編
第4章 1980年代の日中関係―大いなる発展と諸問題の表出
第5章 1990年代の日中関係―中国の台頭と摩擦の増大
第6章 21世紀初頭の日中関係―戦略的互恵関係への険しい道のり

著者等紹介

国分良成[コクブンリョウセイ]
1953年、東京都に生まれる。1976年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1981年、慶應義塾大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学法学部助教授、同教授などを経て、防衛大学校長、慶應義塾大学法学部客員教授(現代中国政治・外交、東アジア国際関係専攻)。博士(法学)。著書に、『アジア時代の検証 中国の視点から』(朝日選書、1996年、アジア・太平洋賞特別賞受賞)、『現代中国の政治と官僚制』(慶應義塾大学出版会、2004年、サントリー学芸賞受賞)など

添谷芳秀[ソエヤヨシヒデ]
1955年、茨城県に生まれる。1979年、上智大学外国語学部英語学科卒業。1987年、米国ミシガン大学大学院政治学専攻博士課程修了。慶應義塾大学法学部助教授などを経て、慶應義塾大学法学部教授(国際政治学、アジア太平洋の国際関係、日本外交専攻)、Ph.D.(国際政治学)

高原明生[タカハラアキオ]
1958年、神戸市に生まれる。1981年、東京大学法学部卒業。1988年、英国サセックス大学大学院博士課程修了。桜美林大学国際学部助教授、立教大学法学部助教授、同教授などを経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授(現代東アジア政治専攻)、D Phil(Sussex)

川島真[カワシマシン]
1968年、横浜市に生まれる。1992年、東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。1997年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。北海道大学大学院法学研究科助教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授(中国近現代史、アジア政治外交史専攻)。博士(文学)。著書に、『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、2004年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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