出版社内容情報
特集は「メディアと憲法」。新聞・雑誌・TV等の従来の“マスメディアには当てはまらない多種多様な“新たなメディア”が興隆する昨今,事例・判例の集積を踏まえたうえで,メディアと憲法の関わりにつき再検討を試みる。そのほか,新連載「AIと社会と法」がスタート。AI分野における最新の動向と,それに関わる法学的・社会的論点につき法律・技術・ビジネスなど,様々な視点から議論する。昨年末に注目を集めた2つの最高裁判決は,「判例詳解」で解説。
【特集】メディアと憲法
〔座談会〕権力・メディア・憲法…長谷部恭男・柿崎明二・中野晃一・豊 秀一
〔論文〕
マスメディアの表現の自由:再訪…齊藤 愛
取材源秘匿の現在…玉蟲由樹
公共放送の財源…西土彰一郎
「インターネット上の情報流通の基盤」としての検索サービス…曽我部真裕
放送・インターネットにおける名誉毀損…平地秀哉
表現の自由と著作権…山口いつ子
研究不正と営利的言論の法理──ディオバン事件における薬事法66条1項の解釈論争を素材として…木下昌彦
公正な刑事司法 vs. 公正な民事司法──取材資料の目的外利用の禁止と取材の自由…鈴木秀美
第三者機関の役割…濱田純一
【新連載】
AIと社会と法──パラダイムシフトは起きるか?…宍戸常寿・大屋雄裕・小塚荘一郎・佐藤一郎
【連載】
日本国憲法のアイデンティティ…山本龍彦
現代訴訟の論点と法理論の検討…道垣内弘人・朝倉佳秀ほか
〔特別企画〕消費者被害救済の日欧比較─民事訴訟・ADR・行政規制…中川丈久・佐藤則夫・八田卓也ほか
〔判例詳解〕
最大判平成29・11・29…高橋則夫
最三小判平成29・12・12…長澤哲也



