内容説明
過去から現在に至るまで、常に国際社会において、大きな注目を集めてきたヨーロッパと、いまなお拡大と進化を続ける欧州連合（ＥＵ）。域内の主要国／地域の政治・経済・国際関係を説明し（第１部）、さらにヨーロッパ統合の流れとＥＵのしくみ・経済・拡大・対外政策・安全保障についても、わかりやすく解説する（第２部）。初学者のためのヨーロッパ入門。
目次
ヨーロッパとＥＵ
第１部 ヨーロッパの主な国々（フランス；ドイツ；イギリス；イタリア；ベネルクス三国 ほか）
第２部 ヨーロッパ統合とＥＵ（ヨーロッパ統合の歴史；ＥＵのしくみ；ＥＵの経済政策；ＥＵの拡大；ＥＵの対外政策 ほか）
著者等紹介
森井裕一［モリイユウイチ］
東京大学大学院総合文化研究科准教授（ＥＵ研究、ドイツ政治研究）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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真名
0
個人的には、EUや戦後ドイツの意思決定の仕組みを面白いと思った。全章読んだわけではないので、もう一度特にフランスと東欧の章を読みたい。2015/01/26
がっち
0
ヨーロッパの読み方。入門編というべきか。正直各国の概略解説に終わっていて、問題発見にまではいたるような本ではなかった。2013/05/20
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