有斐閣ブックス
事例に学ぶ法医学・医事法 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641183605
  • NDC分類 498.9
  • Cコード C1332

内容説明

事件・事故・過労・自殺等にかかる死亡、診療関連死などの「事例」を通じて、法医学・医事法の基礎的知識を提供する意欲的なテキスト。関係者の人権の擁護、医療紛争の防止、事故等の再発防止のための法医学を目指す。旧版刊行後の法改正や解剖・鑑定をめぐる状況の変化を踏まえて改訂した。

目次

異状死と死因決定の制度
死亡診断書・死体検案書:死因の考え方と書き方
死体現象
内因性急死、突然死
労災と過労死
損傷総論
頭部外傷と脳出血
胸腹部内臓損傷、脊椎・脊髄損傷
ショックと関連する病態および塞栓症など
交通事故損傷〔ほか〕

著者等紹介

吉田謙一[ヨシダケンイチ]
1979年愛媛大学医学部卒業。1983年愛媛大学大学院医学研究科修了(法医学専攻)、医学博士号取得。現在、東京大学大学院医学系研究科教授(法医学講座)、東京都非常勤監察医、法医学会理事、日本予防医学リスクマネージメント学会理事、日本賠償科学会評議員。所属学会:日本法医学会、日本生化学会、日本循環器学会、日本病態生理学会、日本予防医学リスクマネージメント学会、日本賠償科学会。研究分野:虚血や中毒物質による細胞障害・細胞死・個体死の分子機構、心臓性突然死、医事法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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