内容説明
複雑な国際政治を冷静に読み解くために。「歴史」「理論」「アクター」「イシュー」という4つの章から、バランスよく国際政治学を学べると好評の入門テキストの新版。近年の国際政治の動きをふまえて、各unitをアップデートし、さらに新unit「科学技術とエネルギー」を追加。
目次
第1章 国際政治のあゆみ(主権国家の誕生―ウェストファリア体制;ナショナリズムと帝国主義の時代―ヨーロッパ国際政治体系の拡張 ほか)
第2章 国際政治の見方(パワーと国益―リアリズム、ネオリアリズム;対立と協調―リベラリズム、ネオリベラリズム ほか)
第3章 国際政治のしくみ(政治体制―国家の形態と国際政治;対外政策決定過程―「ブラック・ボックス」の内側 ほか)
第4章 国際政治の課題(核―核抑止、核軍縮、核拡散;新しい戦争―内戦、テロ、大量破壊兵器 ほか)
著者等紹介
村田晃嗣[ムラタコウジ]
1995年、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。現在、同志社大学長・法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策研究)、博士(政治学)
君塚直隆[キミズカナオタカ]
1997年、上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。現在、関東学院大学国際文化学部教授(イギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史)、博士(史学)
石川卓[イシカワタク]
1998年、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。現在、防衛大学校総合安全保障研究科教授(アメリカ外交・安全保障政策、国際政治学)、博士(法学)
栗栖薫子[クルスカオル]
1997年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(国際関係論、国際制度論)、博士(国際公共政策)
秋山信将[アキヤマノブマサ]
1994年、コーネル大学公共政策研究所行政学修士課程修了。現在、一橋大学大学院法学研究科教授(国際安全保障、軍縮・不拡散)、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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