高等商業学校の経営史―学校と企業・国家

個数:

高等商業学校の経営史―学校と企業・国家

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 22時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ キク判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641165113
  • NDC分類 377.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

戦前期日本の経済成長・産業発展を支えた高等商業学校が担っていた役割を解明し、実務教育と経済、企業経営との関係を考察する。

内容説明

学校教育の内容に踏み込んで検討を加え、戦前期日本の経済成長・産業発展を支えた高等商業学校が担っていた役割を解明し、実業教育と経済、企業経営との関わりを考察。さらに戦時期における学校と国家が相克する実態をも捉える。学校と企業・国家との関係性に光を当て、現在の大学改革論議にも一石を投じる力作。

目次

高等商業学校の役割
第1部 戦間期の学校と企業(修業年限延長への戦略;修業年限延長要求と学科課程;自由選択制と学科課程の改正;研究体制の構築;生徒の管理;文芸作品からみる生徒の特質;高等商業学校の就職斡旋活動)
第2部 戦時期の学校と国家(国民精神総動員運動と生徒の規律―1937~40年;大政翼賛会と学校行事の形式化―1941~43年;戦時体制下における学科課程の再編と「錬成」の限界;高等商業学校の転換)
高等商業学校と企業・国家

著者等紹介

長廣利崇[ナガヒロトシタカ]
2004年、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。和歌山大学経済学部准教授(専攻:近現代日本経済史・経営史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。