現場の情報化―IT利用実践の組織論的研究

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現場の情報化―IT利用実践の組織論的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 383p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641164598
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

情報技術は、人々の仕事実践や組織の協働体系をどう変化させるか?また、研究者は、その現場にいかに介入することができるのか?周密な先行研究レヴューと、実践との接続を意識した現場リサーチにより、情報経営研究の学問的アイデンティティを探求。経営学を、その立脚点から問い直す意欲作!

目次

情報経営研究の学問的アイデンティティ
第1部 文献レヴュー(経営の情報化再訪;先行研究の批判的検討;研究者の分析実践)
第2部 リフレキシブ・リサーチ(テレワーク導入を通じた反省的意識の喚起;企業ウェブ開設を通じた政治の再創造)
第3部 ポリティカル・リサーチ(都立府中病院における電子カルテ導入事例―電子カルテの利用を通じた医療実践の再構築;専門化された集団による協働体系の調整―電子カルテに媒介された医療実践を通じた組織変革;都立病院を対象とした計量的モノグラフ;解釈主義のポリティクス)

著者等紹介

松嶋登[マツシマノボル]
1973年生まれ。1997年、琉球大学法文学部卒業。2002年、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。同年、東京都立大学経済学部講師。2005年より、神戸大学大学院経営学研究科准教授。博士(経営学)。専攻:経営組織論、情報経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。