こちらの商品には新版があります。
内容説明
「働く」だけがキャリアじゃない!社会の中の仕事、生活の中の仕事…。働くこと、リアルに考えていますか。
目次
働き方の変化―複雑化する労働の世界
キャリア・デザイン―自分に合った職業とは何か?
求職と求人―相手あっての「就活」「採用」
就職活動と大学教育―やっぱり勉強は大事
賃金格差―なぜ人によって賃金は違うのか?
昇進と昇格―「出世」ってどういうこと?
労働時間と休暇―仕事と生活は両立可能
福利厚生―意外と大事な労働条件
ダイバーシティ―求められる多様性
離職と転職―自ら会社を辞めるとき
解雇と失業―仕事を失うとき
定年退職―いつかは引退の日がやってくる?
企業統治と従業員―変化する会社との関係
さまざまなキャリア―「カイシャ」以外で働く人々
著者等紹介
阿部正浩[アベマサヒロ]
獨協大学経済学部教授、博士(商学)。慶應義塾大学、同大学院で学び、一橋大学経済研究所助教授等を経て、現職。専攻は、労働経済学、計量経済分析、経済政策
松繁寿和[マツシゲヒサカズ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、Ph.D.(経済学)大阪大学、同大学院、オーストラリア国立大学院で学び、南山大学経済学部講師等を経て、現職。専攻は、労働経済学、人事経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんと
6
ただ単なる就活本としてだけでなく、これから就職するであろう全ての人に、仕事をすることの意味を考えるヒントにしてほしい。 学歴の有無が就職にどう影響するかにも触れているので、高校生ぐらいから読んでみるといいのではないだろうか。 労働市場を知るうえで良い手がかりとなる1冊である。2011/04/30
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
1
大学の講義の振り返りとして読む感じとなった。細かく区切りがつけられており、内容自体も噛み砕いていたため、とても分かりやすかった。労働に対する予備知識を持つことで、これから労働市場に出てから、とても役に立つのではないかと感じた。2012/05/27
こでぃも
0
グラフが多いのでビジュアルとしてわかりやすい 項目も見開きでコンパクトに解説 仕事について学べる2016/04/12
み
0
あとがきが良い2014/03/18
honitsumi
0
その日食べていけるだけの生活でも良いって人もいる。キャリアマトリックス見てみよう!2014/01/15