開発援助の経済学―「共生の世界」と日本のODA (第4版)

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開発援助の経済学―「共生の世界」と日本のODA (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 359,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784641163386
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C1033

内容説明

途上国支援の理念をはじめ、ODAの基本的仕組み・全体像をバランス良く記述した、好評テキストを全面的に刷新。途上国のニーズの変化、国際援助社会の潮流の変化、援助の担い手の動向などの新しい見取り図を描き直す。

目次

第1部 貧困と開発と経済協力(「南」の人々の努力と国際社会の支援;途上国支援の理念と戦略―初期の潮流(一九八〇年代まで)
途上国支援の理念と戦略―新しい潮流(一九九〇年代以降))
第2部 ODA(政府開発援助)の基本的仕組み(世界経済の中のODA;国際機関の役割;主要援助国の動向;国際援助社会の調整の仕組み)
第3部 日本のODA(日本のODAの特徴;日本のODAの仕組みと実施体制;日本のODAのパフォーマンス―国際比較の視点から)
第4部 日本のODAのフロンティア(地球環境問題への取組み;貧困削減と住民参加への取組み;NGO・NPOとの連携;国際援助社会への日本のメッセージ)

著者等紹介

西垣昭[ニシガキアキラ]
1929年生まれ。大蔵省事務次官、海外経済協力基金総裁を経て、財務省財務総合政策研究所顧問

下村恭民[シモムラヤスタミ]
1940年生まれ。海外経済協力基金経済部長、埼玉大学教授、政策研究大学院大学教授、国際協力銀行監事を経て、法政大学人間環境学部教授

辻一人[ツジカズト]
1956年生まれ。海外経済協力基金ジャカルタ次席駐在員、国際協力銀行ニューデリー首席駐在員、開発第2部部長を経て、国際協力機構公共政策部技術審議役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっつん

1
ODAとかの仕組みについてよく知れました。経済学?かなあ2011/10/05

みるけぶーね

1
普段生活している中では分からない、ODAの実態を知ることができた。一方で論争を呼びそうな著者らの主張。2010/01/18

はるくる

0
とりあえず概要がざっとわかった 表グラフに変換して欲しい2014/06/03

スミス市松

0
開発援助、国際協力の入門書としてオススメ。あくまで“入門書”としてオススメ。2007/12/31

Βουλγαροκτόνος

0
情報は古いが、開発協力を網羅的に論じた一冊▼開発の定義・目的には多様な考えがあり、学術的な「正解」は見出しにくい。本書はその理念面の記載は充実しているが、Grant Elementの計算方法など技術面の説明は薄く、不満が残る(学術書としては、理念が先行するからこそ、むしろ技術面に着目すべきなのだが)▼本書の「はじめに開発事業ありきではない」という指摘は、オファー型協力など近年の変質したODAへの警鐘にもなる。政府は、ODAを単なる外交ツールだと見做さず、開発協力自体が国益であるという原点に立ち返るべきだ。2025/05/25

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