公共料金の経済学―規制改革と競争政策

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公共料金の経済学―規制改革と競争政策

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  • サイズ A5判/ページ数 355p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641163157
  • NDC分類 337.83
  • Cコード C3033

内容説明

日本や欧米先進諸国の資本主義的混合経済では、市場機構を中心に、その機能の欠陥を補正する経済政策がとられる。国民の経済厚生に大きな影響を持つ公共料金政策について、理論・実証の両面から分析し、そのあり方を論じる。

目次

公共料金とは何か
第1編 理論編(競争政策の役割と規制改革の意義;公共料金の水準と体系;オープン・アクセスと競争促進型規制改革;競争政策と規制改革および経済厚生;英国の産業組織と競争政策)
第2編 実証編(電力の産業組織と公共政策;ガス事業の産業組織と公共政策;水道の産業組織と公共政策;通信の産業組織と公共政策;交通の産業組織と公共政策;郵政事業の民営化;公企業の現状と課題)
公共料金政策のあり方―要約と展望

著者等紹介

桑原秀史[クワハラヒデチカ]
関西学院大学経済学部教授、神戸大学博士(商学)。1977年に関西学院大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。関西学院大学経済学部助教授を経て、1995年より関西学院大学経済学部教授。1996年から97年までオックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

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10. 18 部分的に細かいわりに巾がない。もっと鉄道、水道、ガスとかに分類し、一冊にすべき・・・。 日本や欧米先進諸国の資本主義的混合経済では、市場機構を中心に、その機能の欠陥を補正する経済政策がとられる。国民の経済厚生に大きな影響を持つ公共料金政策について、理論・実証の両面から分析し、そのあり方を論じる。2008/07/29

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