出版社内容情報
重要な論点をわかりやすく解説した,スタンダードテキスト。簡潔ながら研究の深さも感じられる1冊。2012年以降の判例・学説・法改正を織り込んだ。学部・法科大学院でのテキストとしてはもちろん独習用教材としても最適。
内容説明
「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」の批准、人事訴訟法改正を織り込み、とくに国際民事手続法の解説を充実させた。重要な論点をコンパクトに解説した好評の一冊。
目次
序論(国際私法の必要性;国際私法の基礎的観念;国際私法の法的性質と機能 ほか)
総論(法律関係の性質決定;連結点の確定;準拠法の指定 ほか)
各論(自然人;法人;法律行為 ほか)
著者等紹介
櫻田嘉章[サクラダヨシアキ]
1968年京都大学法学部卒業。現在、京都大学名誉教授、甲南大学名誉教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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