民法読解旧民法財産編〈1〉人権 旧民法から見た新債権法

個数:
電子版価格
¥4,620
  • 電子版あり

民法読解旧民法財産編〈1〉人権 旧民法から見た新債権法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月11日 00時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641138308
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

『民法読解 総則編』『同 親族編』に次ぐ,著者の読解の試み。本書では,旧民法財産編「第2部人権及ヒ義務」を繙いていく。ここにあるのは,先般改正の対象となった債権法の源流を訪ね,その位置づけを探す旅。
ボワソナード,井上正一──彼人の面差しの浮かぶような旅路である。

内容説明

近代化への道は、その草案に託された。お雇い外国人とその教え子、日本近代法の父とその解説者。ボワソナードの哲学は、彼のひとを育みし法は、いかに媒介され、あの日、いかに結実していたのか。旧民法から明治民法、そして平成の民法へ。施行されなかった日本近代化の礎が、翻って現代に指し示すものとは。

目次

序章 総則(三つの総則の存在;三つの総則の意義;教訓―定義・原則は不要か?)
第1章 義務の原因(合意;不当の利得;不正の損害即ち犯罪及び准犯罪;法律の規定)
第2章 義務の効力(総則;直接履行の訴権;損害賠償の訴権;担保;義務の諸種の体様)
第3章 義務の消滅(弁済;更改;相殺;混同;履行の不能;銷除;廃罷;解除)
第4章 自然義務
結語1 現行民法から旧民法へ

著者等紹介

大村敦志[オオムラアツシ]
1958年千葉県に生まれる。1982年東京大学法学部卒業。東京大学教授を経て、学習院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさにい

3
何となく、ボアソナードが作った民法がどんなものであったのか知りたくこの本を手に取る。日本車最初の民法になる予定であったのだが、民法出来て忠孝滅ぶ(正しかったな?)との民法典論争の末、幻の民法となったものである。読んでいると、なるほど、フランスの法律は、法律家の為のものではなく、国民の為のものであるのかなと思う。つまり、法律用語の定義がしっかりと載っているのである。さすがは、フランス革命があった国だなあ、と思う。なお、結構面白く読めた。2022/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16705201
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品