内容説明
「担保」「執行」「倒産」が複雑に交錯するケース。実務におけるプロの目線は?理論と方策、最新動向がここに明らかに!
目次
第1章 担保(担保実務・担保法の現在;留置権に基づく競売と形式競売における目的物上の権利の取扱い;建築請負代金のための商事留置権と土地抵当権 ほか)
第2章 執行(執行実務・執行法の現在;権利能力なき社団の実質所有(第三者名義)財産に対する執行―最判平成22・6・29民集64巻4号1235頁
建物の競売と敷地利用権 ほか)
第3章 倒産(倒産実務・倒産法の現在;濫用的社会分割;資産流動化取引における倒産不申立て特約と責任財産限定特約 ほか)
著者等紹介
伊藤眞[イトウマコト]
早稲田大学大学院法務研究科客員教授
道垣内弘人[ドウガウチヒロト]
東京大学大学院法学政治学研究科教授
山本和彦[ヤマモトカズヒコ]
一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。