内容説明
研究者、および三大メガバンク法務担当者の協働による決定版テキスト。金融取引法のみならず、金融監督法も解説し、銀行法務に求められる内容を一通り盛り込んだ。受信・与信・為替といった銀行取引の柱に加え、デリバティブ取引を一例とする、付随業務等もカバー。
目次
第1章 金融制度と金融法の概観(総論;金融取引法 ほか)
第2章 銀行の受信取引―預金取引(預金の種類;預金契約の法的性質等 ほか)
第3章 銀行の与信取引(融資取引の基本と契約書類;各種の融資取引 ほか)
第4章 銀行の為替取引(決済システム;為替取引)
第5章 その他の銀行業務(付随業務総論;付随業務各論 ほか)