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金儲けがすべてでいいのか―グローバリズムの正体

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163589701
  • NDC分類 304
  • Cコード C0098

内容説明

ひとにぎりのアメリカ巨大企業とわずかな投資家たちの利益最優先主義が世界を荒廃させてしまった。アメリカの知性チョムスキーがグローバリゼーション神話を完膚なきまで解体する評論集。

目次

第1章 新自由主義とグローバルな秩序
第2章 同意なき同意―民衆の心を画一化して管理する
第3章 自由市場への情熱
第4章 新自由主義秩序のなかの市場民主主義―教義と現実
第5章 ザパティスタ党の蜂起
第6章 究極の武器
第7章 「自警団員の大群」

著者等紹介

チョムスキー,ノーム[チョムスキー,ノーム][Chomsky,Noam]
1928年、ペンシルヴェニア州フィラデルフィアのユダヤ人家庭に生まれる。ペンシルヴェニア大学で学士、修士、Ph.D.を取得。1951年から1955年までハーヴァード大学のフェロー。1955年、マサチューセッツ工科大学(MIT)で教職につき、1961年に教授となる。UCLA、バークレーなどで客員教授。プリンストン高等研究所及び、ハーヴァード大学認知学研究センターの研究フェロー。言語学での業績の他に、米国の最も重要な「米国批判者」と言われ、事実に基づく犀利な分析と鋭い批判によって知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろくまZ

0
訳がひどく非常に読みづい。2010/03/14

Saito Seiichiro

0
世界経済は金持ちと権力者に牛耳られている。大衆はそれを直視して阻止していかなければならない、という話。文のつながりが乱雑で分かりにくい。2019/08/12

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