目次
第1編 本書の課題(取締役の報酬をめぐる伝統的な議論の枠組み;伝統的な議論の問題点;本書の課題)
第2編 報酬の相当性の審査(報酬の相当性の審査;相当性の審査基準―米国法;相当性の審査基準―わが国における解釈論)
第3編 経営者の報酬に関する法的規律のあり方(米国・英国の動向―一九九〇年代;英国の動向―二〇〇〇年代以降;米国の動向―二〇〇〇年代以降;わが国における経営者の報酬に関する規律のあり方;ドイツの動向)
第4編 本書の検討のまとめ
著者等紹介
伊藤靖史[イトウヤスシ]
同志社大学法学部教授。1994年京都大学法学部卒業。1996年京都大学大学院法学研究科修士課程修了。1998年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学。京都大学大学院法学研究科助手、同志社大学法学部助手、同専任講師、同助教授、同准教授を経て、2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。