責任法の多元的構造―不作為不法行為・危険責任をめぐって

責任法の多元的構造―不作為不法行為・危険責任をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 307,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641134386
  • NDC分類 324.55
  • Cコード C3032

目次

第1部 不作為不法行為(不作為不法行為(不作為不法行為の規律課題・規律対象;作為義務要件の再検討;「因果関係」要件の再検討 ほか)
医療過誤訴訟における割合的解決―医師責任の割合的前進(患者の素因の原則的取扱い;裁判例における割合的解決の諸事例;割合的解決の理論的基盤))
第2部 危険責任(環境危険責任の基本構造―公害無過失責任の再構成へ向けて(ドイツ法における環境危険責任の展開;環境危険責任の理念的内容・帰責構造;公害無過失責任立法の再検討))

著者等紹介

橋本佳幸[ハシモトヨシユキ]
1969年京都府に生まれる。1992年京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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