成年後見制度―法の理論と実務

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 481p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641134362
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C3032

こちらの商品には新版があります。

出版社内容情報

解釈論上・実務上の様々な課題が浮かび上がりつつある新成年後見制度についての、理論的背景に裏打ちされた、実務の良き指針。

内容説明

新成年後見制度の施行から6年近くが経過し、解釈論上・実務上の様々な課題が浮かび上がりつつある。本書は、成年後見実務に精通した実務家を中心に、類型ごとの逐条的な解説ではなく、この6年間の学説・実務の到達点を明らかにしようとするものであり、成年後見の社会化へ向けた、実務への良き指針となろう。

目次

第1章 成年後見制度の現状と課題―成年後見の社会化に向けて
第2章 法定後見制度
第3章 任意後見制度
第4章 後見登記
第5章 任意の契約による財産管理
第6章 能力と鑑定
第7章 信託と後見

著者等紹介

新井誠[アライマコト]
筑波大学法科大学院教授(院長)。日本成年後見法学会理事長

赤沼康弘[アカヌマヤスヒロ]
弁護士。日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会副委員長

大貫正男[オオヌキマサオ]
司法書士。社団法人成年後見センター・リーガルサポート理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーきんぐ

0
後見開始の審判申立と取下について(p42-43)を調べた。 平成23年に成立した家事事件手続法121条では成年後見開始事件の申立の取下げについて明文で規定されたので、改訂版が期待される。 2012/12/11

Hisashi Tokunaga

0
法理論展開部分がやや弱いか?2012/09/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/184393
  • ご注意事項

最近チェックした商品