内容説明
成年後見制度に関する定評ある解説書。成年後見実務に精通した実務家を執筆者として、実務をめぐる法的問題点を網羅し、学説・実務の到達点を明らかにしようとするものであり、成年後見の社会化へ向けた良き指針となろう。制度施行から十数年、この間の蓄積を十全に盛り込んだ最新版。
目次
第1章 成年後見制度の現状と課題―成年後見の社会化に向けて
第2章 法定後見制度
第3章 任意後見制度
第4章 後見登記
第5章 任意の契約による財産管理
第6章 能力と鑑定
第7章 信託と後見
著者等紹介
新井誠[アライマコト]
中央大学法学部教授。日本成年後見法学会理事長
赤沼康弘[アカヌマヤスヒロ]
弁護士。日本弁護士連合会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員
大貫正男[オオヌキマサオ]
司法書士。公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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