出版社内容情報
《主な目次》
第1編 民事保全および民事執行
仮処分
預金の差押えをめぐる諸問題
不動産競売──買受人の地位の安定を中心として
請求異議の訴え──任意競売との関連から
執行機関とその違法処分の是正
立会人
配当要求の終期と効力
第2編 倒産法
更生担保権額の確定手続について
銀行取引と会社更生
金融派生商品取引のリスク管理と法的問題
第3編 判決効論
既判力と訴訟物再論
審理方式からみた一部請求論の展開
目次
第1編 民事保全および民事執行(仮処分;預金の差押えをめぐる諸問題;不動産競売―買受人の地位の安定を中心として ほか)
第2編 倒産法(更生担保権額の確定手続について;銀行取引と会社更生;金融派生商品取引のリスク管理と法的問題)
第3編 判決効論(既判力と訴訟物再論―平成九年三月一四日最高裁第二小法廷判決の位置づけ;審理方式からみた一部請求論の展開―最高裁平成一〇年六月一二日判決の分析と展望)
著者等紹介
新堂幸司[シンドウコウジ]
1931年8月20日生まれ。1945年東京大学法学部卒業。現在、東京大学名誉教授、弁護士
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