リーガルマインド 手形法・小切手法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 297p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641132801
  • NDC分類 325.6
  • Cコード C1032

出版社内容情報

   《主な目次》
PART1 約束手形の意義と手形法の視点
 第1章 約束手形の意義
 第2章 手形・小切手の属性と他の有価証券
 第3章 約束手形をめぐる法律関係の流れ
 第4章 手形法の視点
PART2 約束手形
 第1章 原因関係と手形関係
 第2章 手形行為の成立要件
 第3章 他人による手形行為
 第4章 手形上の記載の変更・変造
 第5章 手形上の権利の移転と裏書
 第6章 手形抗弁
 第7章 満期以後の法律関係
 第8章 手形保証
 第9章 公示催告手続と除権判決
 第10章 白地手形
 第11章 手形の書替
PART3 為替手形
PART4 小切手

内容説明

本書では、手形法の基礎的な問題点を、民法とのつながりを重視して述べている。判例・多数説については十分な説明を加え、民法との結び付きを重視するとどのように考えることができるかを提示した。交付契約説および無因論を前提とし、二段階創造説および権利移転行為有因論についても言及している。

目次

1 約束手形の意義と手形法の視点(約束手形の意義;手形・小切手の属性と他の有価証券 ほか)
2 約束手形(原因関係と手形関係;手形行為の成立要件 ほか)
3 為替手形(為替手形の経済的機能と荷為替手形・商業信用状付取引;為替手形の振出 ほか)
4 小切手(小切手の意義と為替手形との比較;小切手の振出 ほか)

著者等紹介

弥永真生[ヤナガマサオ]
昭和36年東京生まれ。昭和59年明治大学政治経済学部経済学科、同61年東京大学法学部卒業。東京大学助手、筑波大学専任講師をへて、筑波大学社会科学系(ビジネス科学研究科企業科学専攻)助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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