出版社内容情報
「法学部はつぶしが効く」といわれる反面,学生時代に何をすべきかわからなくなることも。本書はビジネスの世界の考え方・ルール,そして雇用社会の変動・AI台頭の中で意識すべきことを伝授するとともに,法学部の学びを生かした様々なキャリアを提示する。
内容説明
法学部の可能性は無限大!「法学部はつぶしが効く」といわれる反面、学生時代に何をしておくべきかわからなくなることも。本書はビジネスの世界の考え方・ルール、そして雇用社会の変動やAI台頭の中で意識すべきことを伝授するとともに、法学部の学びを生かした様々なキャリアを提示します。
目次
第1章 法学部生のキャリアの可能性
第2章 キャリアとの関係におけるビジネス概論―法務の観点から
第3章 終身雇用時代の終わりとキャリア
第4章 スキルセットとリスキリング
第5章 多様化時代のワークライフバランス
第6章 副業時代の「自立」と「自律」
第7章 労働法による労働者の保護
第8章 企業内における法務担当者としてのキャリア
第9章 法曹のキャリア
第10章 公務員のキャリア
第11章 立法に関与するキャリア
第12章 AI・リーガルテックの発展とキャリアの将来像
著者等紹介
松尾剛行[マツオタカユキ]
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士(第一東京弁護士会)。2006年東京大学法学部卒業。2023年慶應義塾大学特任准教授。中央大学非常勤講師、学習院大学非常勤講師、九州大学非常勤講師、一橋大学客員研究員(2024年3月現在。就任順)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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