出版社内容情報
「法学ってどんなことを学ぶの? 法律とか,条文…とか。なんだかつまらなそう…」
わかります! でも少しだけ,この本を開いてみて──。「ことば」を通して社会を変えていく,そんなダイナミックな法学の世界,その魅力をお届けします。
目次
1 法学を学ぶのはなぜ?(法はなぜ必要か?;法のはたらき;さまざまなルール;法を使う;法をあてはめる;法を使う:応用編;法を作る;法学ってなに?)
2 私がこれを学ぶ理由―先輩からの10のメッセージ(特殊スキルの「法の目」で強くなる(飯田幸子(弁護士))
そんな君に勧めたい法律学(井田良(中央大学教授))
法の二面性と矛盾(大屋雄裕(慶應義塾大学教授))
高校生と法(小貫篤(筑波大学附属駒場中高等学校教諭))
社会問題への関心が私の出発点でした。(笠木映里(フランス国立科学研究センター研究員・ボルドー大学))
古典の具体例をたどる(小島慎司(東京大学教授))
社会との具体例を感じる(島田裕子(京都大学准教授))
法学を学ぶ理由。何だろう。(松井秀征(立教大学教授))
裁判はつまらないか?宮沢賢治への反論(山下統司(学習院大学教授))
漠然と“正義”に目覚めて、早や幾年(山城一真(早稲田大学教授)))
著者等紹介
森田果[モリタハツル]
1974年埼玉県に生まれる。1993年私立開成高校卒業。1997年東京大学法学部卒業。その後、東京大学大学院法学政治学研究科助手、東北大学大学院法学研究科助教授、シカゴ大学ロースクール客員准教授、東北大学大学院法学研究科准教授を経て、現在、東北大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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