法解釈入門―「法的」に考えるための第一歩 (補訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641126015
  • NDC分類 321
  • Cコード C1032

出版社内容情報

法律学の基本である法解釈を,憲・民・刑と異なる分野の著者が丁寧に解説。法を解釈する思考過程をできるだけ具体的に文章化し,法律分野ごとの考え方の特徴を明らかにする。法解釈の初歩から実践までを体感できる,好評の書。法改正に対応した補訂版。

Introduction
第1部 法解釈を始めよう
 第1章 まずは条文を眺めてみよう
 第2章 条文を解釈しよう
 第3章 各法分野における法解釈の特徴
 第4章 法解釈と利益衡量論
 第5章 解釈の対象となる法
 第6章 判例・学説の関係
第2部 各法分野における法解釈の例
 第7章 民 法
 第8章 刑 法
 第9章 憲 法
第3部 2つの視点から考える法解釈
 第10章 広島市暴走族追放条例事件
──憲法と刑法の視点から
 第11章 立川テント村事件
──刑法と憲法の視点から
 第12章 利息制限法と司法
──民法と憲法の視点から

山下 純司[ヤマシタヨシカズ]
著・文・その他

島田 聡一郎[シマダソウイチロウ]
著・文・その他

宍戸 常寿[シシドジョウジ]
著・文・その他

内容説明

慣れる前に、習おう。憲法・民法・刑法分野の気鋭の研究者が語る法解釈の世界。これまで文章化されなかった考え方や基本がここに!

目次

第1部 法解釈を始めよう(まずは条文を眺めてみよう;条文を解釈しよう;各法分野における法解釈の特徴;法解釈と利益衡量論;解釈の対象となる法;判例・学説の関係)
第2部 各法分野における法解釈の例(民法;刑法;憲法)
第3部 2つの視点から考える法解釈(広島市暴走族追放条例事件―憲法と刑法の視点から;立川テント村事件―刑法と憲法の視点から;利息制限法と司法―民法と憲法の視点から)

著者等紹介

山下純司[ヤマシタヨシカズ]
1996年東京大学法学部卒業。学習院大学法学部教授

島田聡一郎[シマダソウイチロウ]
1996年東京大学法学部卒業。元早稲田大学法科大学院教授

宍戸常寿[シシドジョウジ]
1997年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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