内容説明
医療事故、脳死、臓器移植、遺伝子医療等、医療問題への社会的関心が急激に高まっている。第2版刊行後の法改正や最新の法動向、重要判例に対応して全面改訂。法学部生はもちろん、医学部・看護学科で学ぶ学生、医療関係者(医師・看護師)などにも最適。
目次
医事法総論
医療関係者の資格と業務
医療提供体制
診療情報の保護
感染症対策および保健法規
人の出生に関わる諸問題
医学研究と医薬品をめぐる問題
人体組織と遺伝子・性の決定をめぐる問題
医療事故をめぐる問題
脳死問題と臓器移植
終末期医療
特別な配慮を必要とする患者
著者等紹介
手嶋豊[テジマユタカ]
1959年生まれ。1983年早稲田大学法学部卒業。1987年京都大学大学院法学研究科博士課程中退。龍谷大学、広島大学、筑波大学を経て、現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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