有斐閣アルマ
経済法―独占禁止法と競争政策 (第5版)

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  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641122802
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C1332

出版社内容情報

一見難解な経済法の世界を豊富な判審決やガイドライン等を例にとり理論から手続・運用をリアルに描く。平成17年改正に対応。

内容説明

独占禁止法をわかりやすく、コンパクトに解説したテキストの最新版。課徴金制度の改正や公取委の犯則調査権限・課徴金減免制度の導入、審判手続等の見直しを中心とする平成17年独禁法改正に対応し、直近の判決・審決および学説の動向を盛り込んだ。

目次

第1章 独占禁止法の目的・構成と手続
第2章 私的独占の禁止
第3章 カルテルの規制
第4章 結合・集中の規制
第5章 不公正な取引方法の規制
第6章 知的財産権と独占禁止法
第7章 政府規制と独占禁止法
第8章 国際取引と独占禁止法

著者等紹介

岸井大太郎[キシイダイタロウ]
1953年生まれ。法政大学法学部教授

向田直範[ムカイダナオノリ]
1946年生まれ。北海学園大学法学部教授

和田健夫[ワダタテオ]
1950年生まれ。小樽商科大学商学部企業法学科教授

内田耕作[ウチダコウサク]
1949年生まれ。滋賀大学経済学部教授

稗貫俊文[ヒエヌキトシフミ]
1946年生まれ。北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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